「Coco幸」は、人と動物が豊かに暮らせるまちづくりを目指す情報ネットワークの会です。
真面目な話から面白い話まで、お役に立つ様々な情報の発信と共有の場です。

「まずは知ってもらうこと」ここからのスタート。
次に「自分たちにできることがあればやってみよう」
そして「人と動物も幸せに暮らせる社会」の実現に近づく。

※関心や興味を共有する情報交換のネット・コミュニティのため申し訳ありませんが動物の預かり、保護依頼は受け付けておりません。

安楽死

3年前のクリスマスの朝、愛犬は3歳で逝った。

5月に犬仲間とBBQで楽しみ、その直後から下痢がはじまった。
最初はBBQでお肉をやったものだからお腹を壊したかな?
と思いつつ、病院を受診した。

便に異常なし。

下痢止めを頂き様子をみていたら、下痢がいっこうにおさまらない。

お腹がはってきている気がした。
おかしい。
腹水か?と不安になりに再び受診。
エコーで見てほしいと希望した。
やはり腹水。
水を抜いて検査。
異常なし。
その後血液検査。
その結果、
リンパ管拡張症という難病であることが判明した。
ステロイドが効かなければ後治療法がないといわた。
もって半年か1年といわれたように病気がわかってから7ヶ月
の命だった。
下痢と嘔吐、電解質、たんぱく質が吸収できないことからの度重なる
痙攣。
やせていく愛犬に点滴をお願いしても「かえって危険でできない」
といわれる。
少しでも食べてくれるものを探す毎日。
尋常でない悪臭のする下痢便。
食べては、嘔吐。
最後の夜は、「もういってもいいよ」
と声をかけ、ずっと撫でていた。
その朝、家族に見守られながらいった。
その後、ネットで外国ではこの病気が判明した時点で安楽死
させることを知った。

永く苦しめたのだろうか。
それを選択してやれなかった私はばかだった。
勇気と決断。
どちらを選んでも後悔しないことはないような気がする。
でも、少なくとも痛みを与え続けることはなかった。
私は、今なら勇気をもって安楽死を選択肢のひとつに
考えられると思う。
以下、「ベンのはなし」に共感する。

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うちの相方氏の母の自宅には 3頭の犬がいる

ベタナリー(動物病院)を複数経営する相方氏の母なので

それはもう とてもラッキーな環境にある3頭なのだ

と いっても

この3頭が病院の世話になった話は聞いた事はなかったが。。。。




その3頭のうち 一番の長老

ダルメシアンの ベン

ベンは今年16歳をむかえた 大型犬にするとかなり長生きなおじいちゃん犬

歳のせいもあるが ワタシが家へ行くといつも

静かに尻尾を降り ゆっくりと頭を下げ 『なでて』 と

落ち着いた物腰で寄り添ってきてくれる

去年の暮れに 首付近に癌が見つかり手術をしたが

至って元気で

他若犬2頭がワサワサ騒がしくすると

『うるさいんじゃ ボケーっっ』 と

激を飛ばせるほど シッカリしていた



が 昨日

相方母から電話があり


『put on him.....』

(ベンを眠らせたわ)


昨日 ベンは天国へ旅立った

大好きな母のその手で




2週間前のこと

相方母がベンの状態のことで相談の電話をしてきたので

そのとき直接 私たちはベンに会いに行ってきていたのである

相方とベンは 相方が14歳からの付き合いなので(歳バレバレじゃが まあええ)

もともと『安楽死』という選択を視野に入れていた相方母は

相方にも ベンの状態を確認してもらいたかったのだと思う




そのとき会いに行ったときのベンは

私の目には まだまだ元気そうに見えた

嬉しそうに変わりなく尻尾を降って

目は キラキラしてるように見えた

『元気やん。 ベン。 なあ。。。』



ただ問題と言えば

めっきり足腰が弱ってしまい

常に下半身の震えが止まらないのと

その前々日に 自宅階段(ベンの暮らす家は経営するベタナリーの2階部分にある)から落ち

恐怖感からかそれ以来、外に出ることを拒否し始めたこと

そして日常は延々にベットに横たわり

『とても深く落ち込んでいるようにみえる』と 相方母はいう

トイレの粗相ももちろんのこと

食欲もなく ただ懇々と眠るベンを見るのが辛い と



獣医としてこれまで数えきれないほどの犬の安楽死処置をしてきた相方母

仕事で行う『安楽死』処置は

仕事としてその犬の飼い主の意向を汲んで行うゆえに 特別な感情は湧かないという

慣れることではないが 苦痛でも無いと


でも自分の犬となると

どうしても 『答え』を出せないと





私はひとつ どうしても聞いてみたいことがあった



『もし安楽死を選ぶなら 犬がどんな状態になったら それを決心するのか』




すると 相方も相方母も



『犬が自力で幸せに生きていけないのなら それがそのとき』





たぶん ベンを見ていなかったら『????』な答えだったと思うが

なんとなく その意味が分かるような気がした


『ミカは どう思う?』


と聞かれたので


『苦しむほど肉体的な痛みが無いのなら 今は必要ないと思う。。』




でも ベンの身体の痛みなぞ 私に分かるわけでもなく

ただただ 目の前で

優しく尻尾を振り 大きな目でこちらを見つめ

震えながらも4本足でしっかり立っているベンを見ていると

『安楽死』なんぞ まだ必要じゃない

としか、思えず



相方は

『多分ベンは かなり痛みを我慢してる』



その痛みはフィジカル(身体的)なことだけでなく

年老いて走ることももちろん

思うように自分の身体さえ動かせない心の痛みも含めてある




日本でヨークと暮らしていたとき

もし 自分の犬に安楽死を選択するとなると

病気や怪我で 苦しんで苦しんで 回復の見込みが無いときは必要だと思っていたが

犬の『心』を考えたとき

はたして どこまで延命させるのか

痛みがなさそうだからと 横たわらせたまま延命させるのは

『生きている』ことを 身体で表現する動物にとって

それは幸せなのか

飼い主と居られれば それだけで幸せ なんて

人間の勝手なエゴじゃないのか

だからといって 安楽死の施行が自然な成り行きということでもない



『今は 答えは出せないよ。。。』



そのときは『安楽死』をするか否か 皆決められず帰宅した




そして昨日

相方母は もう自力では完全に動けなくなったベンを

逝かせることを決心した

病院環境はすぐそこに整ってある

生かそうと思えば 鎮痛剤やら栄養剤やら点滴やらなんやかや

ナンボでも人の手で生かせることはできる環境だ

しかし獣医である立場ではなく ひとりの飼い主として彼女の決心は

自らの手で ベンを眠らせてやることだった





最後 母の腕の中で

ベンは何を想ったんだろう。。。。。


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http://yoke.blog52.fc2.com/blog-entry-1539.html


たくさんの人に見ていただきたいと思っています。
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パンフレット紹介
画像は環境省自然環境局のサイトにリンクしてあります。
ここで全文を読むことができますので、是非、読んでみてください。
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